サンサンコーナー
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サスティナブルな社会を目指してⅪ
たくましき者、それは人間か!…?
新型コロナウィルスは、これまでに196の国と地域で910万人超の感染者と47万人以上の死者を出しているにもかかわらず、いまだ感染を拡げており、大変な事態となっています。
4月に緊急事態宣言が発令されましたが、このまま継続すると経済がもたないとの危惧から、先日緊急事態宣言が解除され、宣言発令以前の生活に戻りつつあります。新型コロナ対策がさほど進んでいないにもかかわらず、経済優先で社会が回り始めています。コロナの感染者が今も毎日出ているにもかかわらずです。
これはどういう事かとよく考えてみますと、私たちは国及びマスコミに煽られて必要以上にコロナを恐れすぎているのかもしれません。
もしくは、国の対策が誤っていたのかもしれません。やはり、コロナ感染者を囲い込み、治療する検査を徹底することこそが急務だった、いや急務であるような気がします。
私は個人的には東京の人とは接触したくありません。やはり東京の人が石川県、金沢に来るのは控えてほしいと思っています。あとはゆるりと対策を練っていけばいいと思います。そして情報を正確に、政治を入れずに専門性を持って正直に発表していただきたいと思います。新型コロナは本当に人類の危機なのか、SARS(サーズ)の再来ぐらいなのか、より正確な情報提供を求めます。
今、私はこの機会を生かして世の中の仕組みを変える時期に来ているのではないかと思います。世の中を変えるチャンスなのではないかと思います。今や政治は、お金のばらまきが対策だと勘違いして、補助金をばらまいていますが、そのばらまき方も稚拙だと思います。いつまでもそれでは成り立たないにもかかわらずです。
そして公共事業こそ見直すべき時に来ていると思います。龍助町の無電柱化のように、ほとんど効果も継続性もなく、小松市内の各町内が無電柱化になるならいざ知らず、全小松市民のためになる公共事業を議会で議論すべきではないでしょうか。
この期に、税金の使い方を見直し、改善すべきは改善して無駄使いをやめてほしいと思います。今から日本経済は壊滅的な痛手を被ると思います。その対策を常に考えていかねばと思います。
たくましき者が生き残るのではない、柔軟な者がこの世界に生き残れるのだ!
適者生存こそが自然の節理です。
令和2年6月23日記述
不動産遊民
都市研究家 調(しらべ) 亮(わたる)